GARMIN、東京2020までにビジネス規模3倍目指す

yomiuri 2017-04-25

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自動車 テクノロジー
2017425Tue) 14:26
GARMIN、東京2020までにビジネス規模3倍目指す
GARMINは、25日都内で会見を開き、ブランドアンバサダーにタレントの道端カレンさんが就任することなどを発表した。
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GARMINは、25日都内で会見を開き、ブランドアンバサダーにタレントの道端カレンさんが就任することなどを発表した
道端さんは、2016年の国内トライアスロンランキングで、35-39歳女性部門の3位にランキングされるなど、モデルやタレント活動とあわせてトライアスリートとしても実力を発揮している
こうした背景をもつ道端さんをブランドアンバサダーに据えることで、広くGRMINブランドを訴求する
新製品として、今回発表はいくつかあった中、vivofit jr(ヴィヴォフィット ジュニア)が新鮮
子供用アクティビティトラッカーという新領域に切り込む製品で、対象年齢は3歳から10歳
子供の活動量を記録するもので、歩数を始めとする運動や睡眠を計測する
これにより子供の積極的な活動をサポートする狙い
近年、爆発的なヒットゲームとなったポケモンGO
ゲームを進めるには、現実に歩いてモンスターを獲得する必要がある
体を動かながらゲームを楽しむ構造は、活動/健康サポートとしても新たな可能性のヒントとなるもので、ポケモンGOでは腕時計型のデバイスも展開している
いわゆるゲーミフィケーションの好例
GARMINの新製品は、ゲーミフィケーションまではいかないまでも、マーケットの背景も横目に活動量計というスタンスで、子供向け活動量計を展開する
ゲームをやらせるところまで踏み込めない親にも、子供向け活動量計というデバイスを訴求することができそうだ
会見に登壇したコンスーマーディビジョン ダイレクターの岩田元樹氏は、GARMINの戦略を紹介した
GARMINは、かつてPNDと呼ばれる、外付けカーナビを展開してきた
PNDの技術をもって、消費者向けのみならず、自動車メーカーへのOEM供給も展開
そこからウェアラブル分野にラインアップを拡大し、消費者向けに展開している
岩田氏は「PND、自動車向けOEMをベースにした技術面での堅牢性」をGARMIN製品の特徴として強調する
今後GARMINが展開していくウェアラブルデバイスについては「国内でもまだまだチャンスはある」と話す岩田氏
「ウェアラブルには色々な可能性がある
アパレル、時計、スマートウォッチなどイノベーティブな商品を投入し、いまの時計と並存する形でビジネスを伸ばしていければ」と話す
さらに「健康、医療系についても布石を打っていく」とした
健康志向については「デバイスで健康管理をいかにするかが課題のため、さまざまなソリューションを展開したい」とし、「スポーツ、健康、美容、安全」をキーワードに社会に貢献するとした
セールス・マーケティング、サービスネットワークの強化、日本においては女性層、若年層、高齢化社会への貢献を掲げる
今回発表した製品のひとつであるvivofit jrはその「先頭バッター」と表現した
加えて、大胆な広告投資でブランド価値の最大化に取り組み「日経ブランド価値TOP500」を目指すという
そして東京2020までに、2016年比でビジネス規模3倍を目指すことも明らかにした

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